DENTAL CLINIC MIYATA

より快適に、より美味しく食べられて、

そしてより美しく、より健康に。

コンセプト -concept-

今までの歯科治療は単に痛い歯を治療する事のみに重点がおかれておりました。しかし今後の歯科医療はクオリティ・オブ・ライフの向上と維持を踏まえたうえでの口腔の健康管理を行っていかなければならないと考えます。

そのため安心して治療を受けていただくために、患者さんとの話し合いを大切にして十分納得していただいた上で治療を進めていきたいと考えます。(インフォームド・コンセント)

来院される患者さんは様々です。治療を早く終わらせたい方、時間がかかってもていねいにお口全体を見てもらいたい方、また治療費はなるべく抑えたい方、治療費は多少かかっても最高の治療を求めている方等様々です。

このような患者さんそれぞれの意向を汲み取り治療をすすめる”オーダーメイド”の歯科治療を私達は実践していかなくてはなりません。

このために私達は最新の医療技術を身につけ、環境を整え、患者さんの立場に立った最良の医療を供給するように努めていきたいと考えます。

診療時間 -BUSINESS HOUR-

 
09:30~13:30○○○○○○
14:30~19:30○○○○○

休診日
第1、第3土曜日・ 日曜日・祝日

院長:宮田 研

診療科目:歯科・歯科口腔外科

札幌市中央区北1条西10丁目1-3タナベビル3F
※来院される前にお電話でのご予約をお願いしております。
TEL&FAX : 011-281-4416
info@m-dc.or.jp

あいさつ -GREETING-

院長  宮田 研

F1ドライバーを夢見ていた自転車少年が、ある日歯科医院を訪れ、あのキュイーンというエアタービンの音を耳にし、そのサウンドにすっかり魅せられてしまい、気がついたら歯科医になっていたのが私です。大学卒業後、口腔外科を専攻し研鑽を積んでおりましたが、大好きな”キュイーン”のタービンを毎日握っていたくなり、1985年現在地に開業いたしました。
開業以来、”より快適に、より美味しく食べられて”そして”より美しく、より健康に”を診療の最終目標として毎日診療しております。治療を終えられた患者さんの”素敵な笑顔”をみることがなによりの私のエネルギー源でもあります。またスタッフ達は夫持ちの身でありながら毎日夜まで診療に付き合ってくれております。もちろん患者さんの”素敵な笑顔”を楽しみに。このホームページでは、あまり聞きなれないメニューばかりがならんでいると感じられるかもしれませんが、もちろんべ一シックな治療のうえに”さらに”を求めてこのような診療技術もある事をお知らせさせていただきたくこのホームページを作成いたしました。ホームページをご覧になって何かご質問がございましたらメールにてお問い合わせください。

インプラント-IMPLANT-

インプラントとは?-IMPLANT-

インプラント法(Implant)とは病気や怪我などで失われた組織や器官を人工物で補うことを言います。

歯科インプラントとは、歯が抜けてしまった部分にチタン等の金属でできた人工の歯根を埋め込み、顎の骨に固定された後に人工の歯を装着する治療法です。

インプランとの歴史-HISTORY-

歯科インプラントの歴史は古くなんと西暦7世紀に行われたという報告があります。貝殻でできた人工の歯を顎の骨に埋めこまれた下顎骨が、南米の遺跡から発掘されたという報告があります。

近代の歯科医療の歴史では、50年位前から骨膜下インプラントやブレードタイプインプラントが行われてきました。30年位前にはこの方法が日本でも行われるようになり、歯科におけるインプラント治療の幕開けとも言える時代となりました。

その頃私はまだ歯学生ではありましたが、インプラントに非常に興味を持ち、大学のインプラント研究会に所属し研究に参加させてもらいました。

とは言ってもまだ学生ですから大学の屋上に飼育していた実験用のサルのお世話をしていただけなのですが、そこにおられる日本におけるインプラントの先駆者と呼ばれるすばらしい先生達と同じ時間を共有させてもらいながらインプラントの”イロハ”を学びました。また時には酒の力をかりながら夜がふけるまで当時としては夢の歯科治療とも言えるインプラントについて熱く語りあい、インプラントに注ぐ”情熱”を肌で感じる事ができたような気がします。

私は大学を卒業した後インプラントを行いたい事もあり口腔外科に進みました。しかし当時のインプラントはまだ完全ではなく、多くの失敗例が報告されており自信を持って治療を進める事が出来るものではありませんでした。現在でもなおインプラントに否定的な歯科医がいることや、患者さんの中にはよくないイメージを持たれている方もおられることは、この頃のイメージをそのまま引きずっていることによると思います。

  • 骨膜下インプラント

  • ブレードタイプインプラント

近年のインプラント-IMPLANT-

しかし20年前頃よりヨーロッパではブローネマルクインプラントやストローマンインプラント(ITI)等に代表される新しいインプラントの開発が行われてきました。チタンで出来たそのインプラントはある一定の条件で骨に埋入された場合、骨はインプラントに対して拒否反応は起こらず、チタンの表面を覆う酸素の膜を通して骨とチタンに強い結合を生むという事を科学的に証明されたのです。(オッセオインテグレーションインプラントと言います)

またこのオッセオインテグレーションインプラントは埋入手術から最終的な補綴処置(冠や入れ歯を入れること)までエラーを起こさないような完全にシステム化された非常に完成度の高い臨床術式によって行われるようになってきました。

このような事によりわが国では15年程前よりさかんにインプラント治療が行われるようになり、当院でも10年ほど前よりインプラント治療を導入しており良好な結果が得られています。(平成18年3月記)

治療の進め方-TREATMENT-

インプラント治療は図のような5段階のステージで進められます。

STAGEⅠ 検査・診断・術前治療

STAGEⅡ インプラント埋入手術

STAGEⅢ 1回法

STAGEⅢ 2回法

STAGEⅣ 補綴処置

STAGEⅤ メンテナンス

ステージⅠ 診査・診断・術前治療-STAGE I-

インプラントは手術を伴う歯科治療ですから十分な診査・診断を行わなければなりません。

インプラント治療に支障のある病気をお持ちの方、もしくは疑いのある方はそれを改善しなければインプラント治療を受けることが出来ません

口腔内の状態が非常に汚れている方や重度の進行状態にある歯周病の方もすぐにインプラント治療を受けることが出来ません。口腔内が細菌に犯されている状態では手術時や術後に感染を起こし失敗する可能性が高くなります。このような場合歯周病の治療をまず優先します。

当院では位相差顕微鏡を用いて歯垢中の細菌の状態を観察し、一見口腔内が綺麗に見える方でも細菌数が多い場合は除菌処置を行います。

インプラントを埋入する部位の骨の形態や骨質の診査や粘膜の状態の診査も必要です。かみ合わせや歯軋り等のブラキシズムの有無も審査しなければなりません。これらがクリアーされ始めてインプラント治療を開始します。

ステージⅡ 埋入手術-STAGEⅡ-

  • インプラントは抜歯をしたときと同程度の麻酔薬をその部位に注射して約1時間程度の手術で終わります
  • 術中は麻酔が効いているため痛みを感じません。
  • 術後麻酔が覚めてからは、痛み止めと抗生物質の薬を飲んでいただくため軽い痛みで過ごせます。この間は、うがい薬と飲み薬。
  • 翌日かその次の日に傷口の消毒を行います。
  • 1週間後〜10日後に抜糸と傷口の確認を行います。
  • 2週間後インプラント埋入部位の歯ブラシ指導をして、常に清潔な状態を保ちます。

ステージⅢ 治癒期間-STAGEⅢ-

  • 月に1回のブラッシングのチェック、問題が無いかを確認して3週から3ヶ月くらい待ちます。(埋入した時の骨の状態等によりこの期間は異なります。条件によっては埋入当日に仮歯を入れることも可能な場合もあります。)
  • この間はまだ歯の頭が無い状態なので物を噛むことは出来ません。1本欠損の前歯の場合は隣の歯にボンドで仮の歯を付けておきますので見た目の問題はありません。以前より義歯を装着している方は義歯の下にインプラントが入りますので今までと同じように使用できます。
  • この間はインプラント埋入部位には強い力がかからないようにしなければならず、食物があたらないように注意します。
  • 1回法と2回法
    インプラントには埋入手術時にインプラントの頭を露出させる1回法(手術は1回で済む)とインプラントの頭をまず歯肉で覆いインプラントを露出させない2回法があります。2回法はインプラントがオッセオインテグラーションした後にインプラントの頭を出す手術を再度行う必要があります。
  • 当院では主にストローマン(ITI)インプラントを用いた1回法を選択しますが、骨造成術(骨を増やす手術)を行った場合や、審美性を回復するために必要なときには2回法を行うこともあります。

ステージⅣ 補綴処置-STAGEⅣ-

  • 1.治癒後ヒーリングキャップをはずしたところです。
    これがインプラントそのものです。

  • 2.インプラントにアバットメント
    (冠を入れるための土台)を装着したところです。

  • 3.インプラントではこのように特殊なパーツを
    用いて型を取ります。

  • 4.上部構造物(冠)が入りました。

  • 治癒期間が経過すると顎の骨とインプラントが強固に固定されて(オッセオインテグレーション)、歯の頭をつける補綴処置が行えるようになります。
  • 歯型を取り、次のアポイントで歯の頭が付いて噛めるようになります。

インプラント治療に限らず歯科治療後のプラークコントロールは重要なことですし、それを確認するためにも定期健診の受診は必要なことです。

特に歯科インプラントは内部環境(顎骨内)と外部環境(口腔内)とを貫通させているためその部分を清潔にすることは患者さんにとって最低限守らなければならないことです。

インプラント周囲に感染が起こった場合、天然歯に比べ痛みも少ないため本人は気づかない事が多いのがインプラントの特徴です。またインプラントは歯根膜を持たないため、回りの歯に変化が生じ負担過重になったとしてもなかなか動揺も起きないため本人は気が付きにくい点もあげられます。

インプラントにこのようなトラブルが起きたとしても早期に発見することにより、そのインプラントを失うことなく治療を行うことが出来ます。

また治療終了時は健康であったとしても、生体は加齢変化、病的変化を起すわけですからそれに応じた対応が必要になってくることもあります。

メインテナンスは治療が終わって安心してしまうせいか忘れられてしまいがちになりますがこのような理由により非常に大切なことです。

インプラント利点と欠点-TREATMENT-

利点

一言で言えば、欠損部(歯を失ったところ)に補綴(歯を入れること)を行う場合、残存歯や欠損部顎堤(歯がなくなったところの粘膜)に負担を強いるのが従来の補綴法であり、インプラント治療は欠損部顎骨に人工の歯根を支持させ補綴することです。

従来の補綴法とはいわゆるブリッジや義歯のことですが、ブリッジは健康な歯を削る事になり、その歯に負担を大きくかけます。また義歯は咀嚼機能そのものが劣り、異物感・使用感が決して良いものではありません。また局部義歯(部分入れ歯)も残存歯に負担をかけます。

残存歯に負担をかけず欠損部顎骨に支持をさせる補綴法としては歯科インプラントのほかに自家歯牙移植があります(移植のページ参考)。移植はインプラントに比べ歯根膜支持もありより天然歯に近い状態が獲得されます。しかし供給歯には限界があり、移植される欠損部にはインプラントに比べ骨量がより必要なこともあり、その適応症はごく限られたものになります。また予後はインプラントに比べ不安な部分もあります。

私は義歯やブリッジを望まない方にはインプラントを考える前に移植を検討することが良くありますが、上記の理由によりそれが無理な事が多々あります。歯科インプラントは移植に比べサイズがある程度自由に選択できるため、骨量に対しての適用が増すこともあり幅広く多くの症例に治療を行うことが出来ます。

インプラントは天然歯に負担をかけない事はご理解できたかと思いますが、そればかりではなく、他の歯の負担を軽減出来る事も大きな利点であります。

こちらのレントゲン写真をご覧ください。

  • 施術前

  • 施術後

インプラントを行う術前のレントゲン写真ですが、左下の親知らずが残存しています。この歯は歯根の周りの骨が溶けてグラグラした状態でした。インプラント補綴後抜歯の予定でした。しかし次の写真はインプラントに仮歯が入った後のレントゲン写真ですが、この親知らずを支える骨が再生しているところがはっきりとわかるようになって来ました。

これはインプラントを入れる前はこの親知らずにかなりの負担がかかりまわりの骨がとける程痛めつけられたものが、手前に咬合力を負担するインプラントが加わったため力が分散され親知らずを支える骨が再生したものと考えられます。このように歯科インプラントは歯の無いところに人工の歯を補うばかりではなく、しっかりと顎骨に収まることにより、他の天然歯の寿命までも延ばすことが出来るのです。

このことが歯科インプラントの最大の利点と言えるでしょう。

欠点

1) 手術が必要
最大の欠点は手術をしなければならないことだと思います。他の補綴法は歯を扱うだけなのですが、インプラントを行う場合は観血的に歯肉や骨に手を付けなければなりません。

通常歯科における手術は抜歯をはじめとして、感染した不潔な物を取り除くのが一般的です。しかしインプラントの場合、感染していない所を扱うわけですから従来の歯科の診療スタイルを越えた衛生面の配慮も必要となり、歯科治療の中でも最も高度な治療となるものと思います。

2) 治療期間が長い
先にも述べたようにインプラントを行うためには、十分な術前診査を行い、口腔内衛生状態がよくなってから手術を行わなくてはなりません。その後オッセオインテグレーションが得られてから補綴を行うわけですから治療が完了するまでかなりの月日がかかります。埋入本数が多い場合や骨の状態が悪い場合は年単位の月日がかかることもあります。

一方、入れ歯やブリッジの場合、口腔衛生の問題さえクリアーできれば、早ければ1週間で治療を終了することも可能なこともあります。

3) 治療費がかかる
インプラント治療は保険が全く認められていないため治療費も安くはありません。他の方法であれば保険の範囲内で行うことも可能ですから、治療費の負担はかなり軽減されます。

インプラント症例-CASE-

症例Ⅰ

  • 上顎犬歯の後ろの歯が抜けてしまいました。ブリッジも可能ですが手前の歯を削る事には抵抗があります。

  • インプラントを入れたところです。天然歯と見分けがつかないほど自然な感じで仕上がりました。

症例Ⅱ

    左下の奥歯が3本欠損しています。奥に親知らずがありますがブリッジにするには負担がかかりすぎます。

    3本のインプラントをいれました。インプラントの治癒期間中ホワイトニングも行いました。

症例Ⅲ

    右上奥歯と左下奥歯がありません。食べるのが大変です。選択肢は入れ歯かインプラントしかありません。

    右上と左下に2本ずつインプラントを埋入、
    インプラントのブリッジ(3本分の歯)が入りました。

症例Ⅳ

    犬歯の後ろ3本の歯が抜けました。奥の歯はかなり歯周病に侵されていますし、手前の犬歯は綺麗な天然歯です。やはりブリッジにするのには長期的な予後に不安がありますし、犬歯をいためてしまいます。

    2本のインプラントを埋入し、インプラントのブリッジを入れました。これで奥の歯周病の歯を守ることが可能になります。

症例Ⅴ

    犬歯からの奥の歯が無く前歯4本だけで咬んでいます。このままだと前歯も崩壊してしまい大変な事になります。

  • 上顎の骨は骨幅が狭くインプラントを埋入するには難しい症例ですが、このような場合骨幅を拡大させて(ボーンマネージメント)インプラントを埋入します。

    右上に3本のインプラント、左下に2本のインプラントを埋入、左右ともしっかりと咬めるようになりました。これで前歯も長持ちさせる事が出来ます。

審美歯科-ESTHEIC DENTISTTRY-

“審美歯科”最近よく耳にする事があると思います。私に言わせると新しいものでも特殊なものでもありません。歯科治療はもともと咬むという機能の回復とともに審美性の回復が目標のひとつにあるからです。

ただ保険診療の普及からか、やけに銀歯が目立ってしまっている方も大勢おられます。しかし私はたとえ保険診療の枠の中ででも何とか銀歯を目立たなくし、”ステキな笑顔を”と毎日悪戦苦闘しております。もちろん早期発見・早期治療が審美性の回復にとって重要な事であることは言うまでもないことです。
人間が社会生活を営むうえで”ステキな笑顔”は重要なことだと思いませんか?ステキな笑顔は相手を幸せな気持ちにさせ円滑な人間関係を築きます。歯のコンプレックスをそのままにしておくと性格まで暗くなってしまうかもしれません。大きな口を開けて思い切り笑えることはすばらしい事だと思います。
このようにステキな笑顔が生活の質を向上させるうえで重要な要素のひとつであることを社会が認識し始めているような気がします。そして現代の歯科治療はこの審美的要求にこたえることができる技術を兼ね備えてきたと思います。
具体的にはセラミック技術の向上・接着材料の進歩・インプラント治療・歯周再生医療や歯周病内科的治療・ホワイトニング等があげられます。これによって患者さんそれぞれの顔や個性に合わせて歯を白くしたり形を整えたりと顔に調和した美しい口元を作ることが可能になってきました。

セラミッククラウン-CERAMICS CROWN-

審美歯科治療の流れ-FLOW-

  • 天然歯は黄ばんでおり上下の前歯の補綴物(被せた冠)は不自然な感じがします。そしてその補綴物の上の歯肉は黒ずんでいます。また右下奥歯には欠損(歯がない)が認められます。まず治療のスタートとして歯周病初期治療・歯のクリーニングとホワイトニングから始めました。

  • ホワイトニングを終了。まだ左上前歯の色は満足できません。左上1番は右上の前歯とともにフルセラミッククラウンで補綴、左上2番はウォーキングブリーチで歯の色を回復させることにしました。

  • 右下奥歯にインプラント埋入手術を行いました。インプラントは冠を入れるまでに約3ヶ月の治癒期間が必要です。その間に前歯等の歯の治療を行います。そうすることにより治療期間を短縮します。

  • 右下の前歯をフルセラミッククラウンで補綴しました。
    下のA17の写真をご覧ください。どれが作り物の歯かわからないと思いませんか。矯正治療を行えば歯並びもそろえることができますが、治療期間等の問題もあり、その辺は患者さんの希望にそう事になります。B13の模型は下のセラミッククラウンを作ると同時に上の前歯の理想的な形態を模型上でシュミレーションを行い(グレーの部分)噛み合わせを整えるために行ったものです。

    • A17
    • B13
    • B13拡大
  • 上の前歯の色あわせを行っているところです。

  • 上の前歯が入りました。自然な感じで仕上がりました。歯肉の色にも御注目ください。フルセラミッククラウンは歯肉の色も改善させることができます。

  • 右上2番は歯の神経がなくかなり変色していましたが、ホームホワイトニング+ウォーキングブリーチで歯を削ることなく色をよみがえさせることができました。

  • 右下のインプラントにも歯の色の冠が入りました。 これでちゅうちょ無く大きな口を開けて笑うことができます・・・・ステキな笑顔の完成です。

セラミッククラウン・メタルボンド症例-CASE-

症例Ⅰ

    左上の前歯2本の歯と歯肉の間が黒ずんでいます。笑うと見えてしまい気になっていました。このように片方の前歯(右の前歯2本)のみを左の前歯(天然歯)と調和させることは非常に難しいのですが、フルセラミッククラウンで修復しました。

症例Ⅱ

    上の前歯・左下の前歯ともに歯と歯肉の間や冠の色調が不自然ですが、メタルボンドで修復しました。歯を気遣う事なく自身を持って笑うことができるようになりました。

症例Ⅲ

    歯の色は綺麗なのですが、妙に歯が長く顔とのバランスが取れていませんでした。また線のごとく歯肉のラインも不揃いです。歯肉のラインを調節し、歯の形態も顔と調和させることが出来ました。

症例Ⅳ

    一目見ただけで作り物とわかるような前歯でしたが、他の自分の歯と調和した自然な歯になりました。

ハイブリットインレー症例-CASE-

    ゴールドインレーの手前の歯にかなり進行した虫歯があります。目立つところなので金属の使用は避け、ハイブリットインレーをいれました。写真撮影のためライトを当てていますので光の透過性の違いから詰め物だとわかりますが、自然光下では見分けがつかないほど自然です。

ホワイトニング-WHITENING-

“白く美しい歯”は健康美の象徴として世界の人々の憧れの象徴となっています。ホワイトニングはまさにこれを簡単に手に入れる最良の方法です。

従来は歯の色が変色した場合、歯を削り白い作り物を歯に装着するしかなかったのですが、変色しただけの健康な歯(虫歯でない歯)を削ることは出来れば避けたいことです。ホワイトニングはまったく歯を削らずに、しかも痛い思いもせずに白い歯をよみがえさせるまさに”夢の歯科治療”です。ホワイトニングを行われた患者さんは皆さん”ステキな笑顔”で大喜びです。

ホワイトニングには次の3つの方法があります。

ホームホワイトニング-HOME WHITENING-

最も自然で効果の上がる方法です。

まず歯科医院で歯型を取りマウスピースのようなものを作ります。その中にご自宅でホワイトニングの薬剤をいれ行う方法です。1日2時間もしくは寝ている間に行います。2週間くらいでかなりのホワイトニング効果がえられます。この方法は歯数に制限はありません。天然歯(自分の歯)であれば前歯から親知らずまで(極端かもしれませんが)ホワイトニングが可能です。

多少の知覚過敏が現れることがありますが、そのほかの副作用はありません。また後戻りもあまりありません(個人差があります)。後戻りがあると感じた場合2~3日あまった薬で行えば再び白さがよみがえります。

ホームホワイトニングを行っている期間は、コーヒー・赤ワイン・カレー等色の濃い飲食物を控えなければなりません。もちろん喫煙も。これがこの方法の最もつらいところです。でも綺麗になるためですからこれくらい我慢してくださいネ・・・・・です。

オフィスホワイトニング-OFFICE WHITENING-

診療室でホワイトニング剤を塗り行う方法です。通常1ブロック3〜4回の処置が必要です。ホームホワイトニングに比べて即効性がありますが、自然な感じの白さという点ではホームホワイトニングに劣ります。また後戻りも早く自分で気軽に処置できないのが難点です。

白くしたい歯が数本に限られている方や、ホームホワイトニング後に部分的にさらに白くしたい時などに行う方法です。

ウォーキングブリーチ-WALKING BLEACH-

歯の神経を取り数年たちますとその歯だけが黄ばんでくることがあります。そのような時に行う方法です。神経を取るときに開けた穴に漂白剤を詰め漂白を行います。2~3回の処置が必要ですが他の歯と同じ程度まで戻すことができます。

症例Ⅰ

  • 施術前
  • 施術後

※すでにかぶせてある歯はホワイトニングされません

症例Ⅱ

  • 施術前
  • 施術後

症例Ⅲ

  • 施術前
  • 施術後

症例Ⅳ

  • 施術前
  • 施術後

症例Ⅴ

  • 施術前
  • 施術後

一般歯科-GENERAL-

顎関節症-TEMPOROMANDIBULAR JOINT DISORDER-

あごを動かしたときにおこる関節の痛み、関節の雑音、口や頭の周りの筋肉の痛み、口が開かないなどの症状の総称を顎関節症と言います。

顎関節は、上顎骨と下顎骨のジョイントとなるところで、上顎骨が頭蓋骨と一体化して固定されているのに対して、下顎骨は多くの筋肉によってつながれ、頭蓋骨にぶらさがっているといった感じです。また下顎骨は前下方左右に動かすことの出来る体の中で唯一の関節でもあります。そしてこの動きを円滑にしているのが関節円板なのです。 何らかの原因で、この顎関節が偏位したりすると関節円板が損傷したり、顎関節自体が変形したりします。そうなると、口が開かなくなったり痛みが出たりします。

この原因は、かみ合せのバランスのくずれ(歯を抜いたのをそのまま放置していることや、合っていないクラウンや義歯)やストレスが原因とされております。治療法としては、まずマウスピ−スのような物を装着し症状の改善を待ってから、かみ合せのバランスを整えていくという方法をとるのが一般的です。

あまり放置しておきますと治療がたいへん困難になり、全身疾患への影響も出てきます。早めに治療しましょう。

レーザー治療-LASER-

最近色々な医療分野でレーザーを用いた治療が行なわれていますが、もちろん歯科でもなくてはならない物になってきました。

レーザーは強い殺菌効果や消炎鎮痛効果を持っていることから、歯周ポケットに照射して歯周病の治癒を促進させたり、なかなか直らない歯の根の治療に応用したりします。口臭予防にも、かなりの効果が得られます。抜歯等手術後の止血・消炎鎮痛にも非常に効果的です。この効果により抗生物質等の薬の使用を最小限にする事ができます。

また歯肉のメラニン色素を取り除いたり、膿瘍切開(腫れた歯肉を切ること)を無麻酔で(痛くない)行ったりする事も可能です。それから知覚過敏症(虫歯でないのに歯がしみる)の治療にも非常に効果的です。副作用が無いという事もありがたい事です。

まあレーザーとは”私達歯科医を名医にしてくれる名脇役”といったところです。

レーザを用いて歯肉に沈着したメラニン色素を除去しピンク色の美しい歯肉にする事が可能です。

  • 施術前
  • 施術後

レーザーを用いて歯周病治療を行った症例です。すべてがこんなにうまくいくわけではありませんが、このような素晴らしい成果を得た症例もあります。もちろんこれは患者さんの協力(毎日のお口の清掃・諦めずに通院されたこと)があってこその結果と思います。

あらためて”ありがとう”と言わせていただきたい気持ちです。

  • こちらの写真をご覧ください。左下5番の歯根を取り巻く歯槽骨が吸収しています。この歯はグラグラの状態です。歯周ポケットは9mm、歯肉を押すと膿が出てくる状態でした。患者さんは歯周外科手術(GTR法)を希望して来院されましたが、ここまで骨が吸収してしまうと再生療法の適応ではありません。麻酔をしただけでも抜けてしまいそうです。それでも患者さんは歯の保存を強く希望したため、歯周病基本治療のほかにレーザーを照射して様子を見ることにしました。

  • 次は治療後のレントゲン写真です。左下5番の歯根の周りに骨が出来ているのがおわかりかと思います。歯周ポケットも2mm(正常)、排膿もなくなりました。グラグラしていた歯でしたが、それもすっかりおさまりました。 もちろん患者さんは大喜びでしたが、私も大喜びです。

  • こちらでは右下7番の遠心根を支える骨が吸収しています。歯周ポケット7mm、膿も出ています。この場合は歯周外科を行うのも適応となりますが、まずは炎症を取るために他の部位の治療をしながらレーザーを照射しました。

  • すると写真のごとく骨が再生してきました。せっかくOpeしたかったのに・・・なんて言っちゃいけません。患者さんはこれで麻酔をすることもメスを入れることも無く済んだわけですから。メデタシ・メデタシです。

笑気吸入鎮静法-NITROUS OXIDE-

歯科医院の待合室に居るだけで冷や汗をかいたりタ−ビンの音を聞いたとたん逃げ出したりしたくなるような怖がりやさんや、歯型を取るときにウェ−オェ−となる(嘔吐反射といいます)方にうれしい治療法です。

20~30%の笑気ガスを吸入しながら歯科治療を行います。そうすると、ホォワ−ンとした感じがしてきて(ちょうどビ−ルを2~3杯飲んだ感じ)、あのタ−ビンの音やドリルの振動があまり気にならなくなり痛みに対しても鈍感になります。もちろん歯型を取る時のウェ−オェ−も随分と楽になります。治療が終了したならば酸素100%を深呼吸。あとはすっきりそのまま帰宅することが出来ます。怖がりやさん・歯型を取られるのが苦手の方は是非いちど体験してみてはいかが。(この治療法は健康保険で認められた治療法です。)

滅菌消毒-NITROUS OXIDE-

“院内感染”という言葉を最近マスコミなどでも耳にすると思います。このことに関してお話したいと思います。

歯科では以前よりミラー・ピンセットや抜歯器具などの外科用器具はオートクレーブ等で滅菌するのが常識となっております。

しかし歯を削るタービンやエンジン等の機械を患者様一人一人に滅菌した物を用意するのは機械を傷めることになり、非常に手間とコストのかかることでした。

当院では写真のようなシステムを導入し、タービンやエンジンも滅菌する事が可能になり、 患者様ごとに滅菌された清潔な機械を用いて治療しております。

  • QUATTRO CARE
    強力なエアーを用いてタービンの細かいスプレーチャンネル内にたまった切削片をクリーニングします。

  • STERIMASTER
    タービンやエンジン、歯を削るバーやドリルを短時間で滅菌する事が可能なオートクレーブです。

  • KAVO UNIT

また治療ユニットにも新しい機能が加わりました。

タービンから出てくる水やうがいをする水ですが、従来は非常に細いノズルに水を通すため、その中に水垢がたまりバクテリアが繁殖したりしてあまりきれいな水とは言えませんでした。体の弱っている患者様にとっては感染のリスクあってもおかしくないとも言われております。

当院が導入したKAVO社(ドイツ製)の治療ユニットは過酸化水素を用いた 継続的水消毒法の機能があり、清潔な水が供給され、安心して治療を受けることが出来ます。 またその水は 適度な温度に管理された温水で、治療時に冷たい水がしみることも無く快適に治療が受けられます。

KAVO UNITは現在考えられるあらゆる感染予防機能が搭載された治療ユニットです。 背の高い患者様・低い患者様・脊椎の湾曲した老人の患者様 etc. どのような患者様も安定した状態で治療が受けられるよう設計されています。

歯の移植-TRANSPLANTATION-

歯の移植治療 自家歯牙移植治療

歯の移植治療とは、自分の不要な歯(親知らずや埋伏歯・転移歯)を抜き、歯がなくなった所にその歯を移植する方法です。使い心地は自分の歯ですから全く問題なく、なかなかすばらしい治療法であることは言うまでもない事でしょう。しかし、健康で不要な歯があって、しかも大きさがそろっていなければならない等、適応症が限られています。

症例

  • 移植するところ

  • 移植した歯

  • 4年後
    4年後のレントゲン写真です。しっかりとしています。

歯周病-PERIODONTOLOGY-

歯周病 GTR(歯周組織誘導再生)法

歯周病の治療は、軽度のものであれば丁寧なブラッシングの習慣づけと歯石の除去により状態は改善されます。しかし進行した歯周病は歯肉・歯根膜・歯槽骨などが破壊されます。今までの治療法としては、病原菌に侵されたところを除去(歯周外科手術)したり、動揺している歯を固定したりするなどの処置を行ってきました。ただしこれらの処置は、歯周病の進行を食い止めるのが精一杯でした。

ところが近年、歯周外科手術を行い、歯槽骨などが破壊されたところを歯周組織再生療法専用の膜で覆う事により、侵された歯槽骨などの組織を再生させることができるようになりました。これはとても画期的なことです。もちろん丁寧なブラッシングは怠れないのですが。

症例

  • この程度であれば、レーザーを用いたり歯垢・歯石を十分に取り除いたりすることで、もとの状態に戻す事が可能です。

  • ここまで歯周病が進行するとGTR法が必要になります。

  • まず患部の歯垢・歯石を取り除き、患部の隅々まで清潔にします。病原菌に侵された骨の表面もきれいに取り除きます。そして、歯槽骨や歯根膜が破壊された範囲を歯周組織再生療法専用の膜で覆います。

  • 数ヶ月で、まだ未熟ですが、新しい歯根膜と歯槽骨が再生されます。ただこの治療法は、非常にデリケ−トで、治療中も治療後も、十分な口腔衛生管理が必要となります。

  • 施術前
  • 施術後

アクセス-ACCESS-

医療法人社団 宮田歯科医院
札幌市中央区北1条西10丁目1-3タナベビル3F
TEL&FAX : 011-281-4416

周辺に2カ所の契約駐車場があり、無料でご利用可能です。
お越しの際に駐車券をお持ちください。

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